一般社団法人日本リサーチ総合研究所

リサーチ総研CSI 消費者心理調査
.230(2017年2月実施)
平成29年3月15日(水)14:00 更新
【次回4月調査(231)結果は5月中旬発表の予定】

景況感とともに小幅改善の消費者心理
― 失業不安と収入見通しは横ばい圏で推移 ―

 消費者による今後1年間の見通し判断を調査したCSI(2月調査)によれば、

改善に向けて停滞の続いた先行き景況感は、景気見通し指数が3調査ぶりの上昇と緩やかな改善を示し、また、物価の先行きは、[上昇]見通しが低下、その分、[変わらない]の拡大が見られた。他方、失業不安の見通しはやや高まるも、約20年ぶりとなる水準を3調査連続で維持しており、収入の先行きはほぼ横ばいも、中期的には[増加][減少]両側で改善が認められる。
12月に足踏みの見られた消費者心理は、足下が良好な状態の中、2月は再び緩やかな改善の示される結果となった。

《概況》
消費者の景気、雇用、収入、物価等に対する見通しの変化を反映した消費者心理の総合指標ともいうべき生活不安度指数は、2月は124となった。12月の128からやや改善が見られ、また、6月(128)から5調査連続で130を下回って、97年10月(121)に迫る水準まで回復している。

【有効回収数等】

  有効回収票   調査期間
 2017年2月調査
(18歳〜79歳)
 1,163 2月2日〜 2月14日